![]()
レッスンやめるの、やめた
先日、仕事で、大失敗をしてしまいました。
私の経験&知識不足と、“思い立ったら吉日”の短絡的性格が原因です。
依頼者の人に、ひたすら申し訳ない・・・
私は、今の仕事を始めて間もなく体調を崩して休養していたので、
2年半くらいブランクがあります。
(休養中は、ピアノ三昧の日々でした。幸せな時間でした。)
30歳を過ぎていますが、仕事の面ではまだまだヒヨっ子。
小さな失敗は数え切れませんが、
今回、仕事で大失敗をやらかしたことでかなり落ち込み↓、
このままでは、一人前になって食べて行くことはできない。
いっそ、ピアノ(レッスン)もブログもやめて、
仕事と勉強に集中するべきではないか、
と思うに至りました(昨日のお昼ころ)。
昨日夜は、ちょうどレッスン予定(土曜日振り替え)でした。
そこで、私は、夜のレッスンで
先生に「レッスンお休みします」と言おう、と思い立ちました。
そこで、昨日の午後、
この決意を、同じ職場の夫に伝え、相談してみました。
「 まあ、ピアノのこと分からないけど、
他に趣味とか遊びに行くとか、ないんだし、
週1〜2、レッスンに通うくらい、いいんじゃないの。
この職場と家の往復って、つらいよ。
経験上、色々しなきゃ、ってときの方が、かえって仕事も
はかどる気がするし。
もちろん決めたのなら、何も言えないけど。 」
私は、猪突猛進で、思い立ったらすぐ行動します。
これに対して、夫は、冷静。石橋が壊れるほど叩くタイプです。
私、レッスンを止めればすべて解決する!くらいの勢いで
夫に決意を報告したのですが、
夫に言われたことで、そうか・・・とちょっと冷静になりました。
そういえば、高校時代、受験を理由にピアノやめたけど、
勉強時間が増えたわけでもないし、
別に成績も上がらなかったな〜
しかも、よく考えれば、
長くご指導いただいている先生に、
いきなり「やめます」なんて言うのは、それ自体、常識外れだ。
夜、レッスンに行ったら、
先生は、いつも通り笑顔で、エネルギッシュでした。
元気をもらえました。
モーツアルトの音楽の素晴しさについて熱く語る先生を見ていて、
私、この時間がなくなったら、寂しいな〜
やっぱりピアノ好きだな〜と改めて思い、
結局、あっさり
レッスンやめるの、やめました。
4月からは週1になりますが、がんばります!
とにかく、私の“決意”はまっっったく当てにならない。
自分の決断は当てにならない、ということ肝に銘じて、
一度頭を冷やして、冷静に考える習慣をつけないと、と思います。
ショパンの音って、どんな音?
ご無沙汰しております!
ブログを開いたら頭に広告が出てきてしまいました・・
もう1ヶ月も経ったのか〜
仕事に追われてます
家事は疎かですが、ピアノは何とか通ってます。
来月から週1回なるので、今月はがんばらないと!
近況報告を。
モーツアルトの本番(1つ前記事)を終えた後の初レッスンで、
先生から「今年、ショパンで、グランミューズ出てみようか!」
というお話があった。
もう何度も「ショパン行こうか」と言われつつ、
(先生は、私がショパン弾きたいの知っている)
立ち消えになり続けていたが、
いよいよ 来たか!ショパン!
提案されたのは 「 ドイツ民謡『スイスの少年』による変奏曲 」
ショパンが10代半ばのときに作曲した、爽やかな曲。
難易度としては、小学生のコンクール課題曲になることもあるらしく
ショパンの曲の中では比較的弾きやすいものと思われる。
私は、先生からショパンの極意を習えれば
曲は何でもいいと思ってたので、「やります!」と
張り切って譜読みを始めた。
実は、この曲、先生に師事するようになって数ヶ月後に、
「次、この曲どうかしら」と提案され、
半分くらいレッスンしてもらった曲。譜読みは終えてた。
しかし・・、その当時は、奏法も昔のままで、いくら練習しても
がちゃがちゃうるさい感じで、ちっともまとまらない。
先生は首をかしげるばかりで。
結局途中で
「ショパン一回お休みしましょう。まず、バッハやります。」
ということになり、お蔵入りとなっていた。
今回、リベンジのチャンスを与えられ、私は張り切って譜読みした。
(一回譜読みしたはずだが、頭も指もまったく忘れてしまってた・・。)
先生、3年前と比べればだいぶ上達したね、と。
自分でも我ながら、今度こそショパン行けるのでは・・
と手応えを感じていた。
しか〜し
ショパン3回目のレッスンのとき、
私がピアノにかじりついて一生懸命弾いていたら、
なにやら先生がゴソゴソ楽譜棚を探してる。
先生「 う〜ん。モーツアルト良かったから、行けるかな〜と
思ったんだけど・・
ぶた子ちゃん、音楽的に弾こうと力むと
どうしても昔の奏法の名残が出てきて・・
ベートーベン風でショパンの音じゃないのよね。
今年は、もう1曲、モーツアルトやってみない?!
これとか!
(先生、モーツアルトソナタの楽譜を開いて目の前に提示)
ピアノを弾くって指で「弾く」ものじゃないのよ。
むしろ、鍵盤から指を「放つ」って方が近い。
モーツアルトは、いい練習になると思う。 」
というわけで・・、
とりあえず、今年は、モーツアルト13番(KV333)で
グランミューズを目指すことになりました。
ショパン様とは、またお別れ・・・
3年ぶりの、短い逢瀬であった。
でも、ま、いいのです。
確かにモーツアルトはすごく勉強になると思う。13番大好きだし。
楽しみは先にとっておきます。
ショックだったのが、ショパンの音にならない原因について、
先生が「クラビノーバで練習していることが要因だと思う」と
おっしゃっていたこと。
私は、どういう音が“ショパンの音”なのか、分からない。
これは、クラビノーバで練習してることだけが原因ではない気もするが、
電子ピアノだと、やっぱり響きに鈍感になってしまうのかな〜涙
先生「 ぶた子ちゃん、早く家建てて、グランドピアノ買おう。
そしたらショパン行きましょうよ。
それまでは、モーツアルトやベートーベンなどで、
クラビノーバでもできる所をたくさん鍛えましょう!」と。
げ〜!!
グランドピアノ買える日=ショパンレッスンしてもらえる日!?
そんな日が、果たして来るのだろうか・・・
働こう。
ブログを開いたら頭に広告が出てきてしまいました・・
もう1ヶ月も経ったのか〜
仕事に追われてます

家事は疎かですが、ピアノは何とか通ってます。
来月から週1回なるので、今月はがんばらないと!
近況報告を。
モーツアルトの本番(1つ前記事)を終えた後の初レッスンで、
先生から「今年、ショパンで、グランミューズ出てみようか!」
というお話があった。
もう何度も「ショパン行こうか」と言われつつ、
(先生は、私がショパン弾きたいの知っている)
立ち消えになり続けていたが、
いよいよ 来たか!ショパン!
提案されたのは 「 ドイツ民謡『スイスの少年』による変奏曲 」
ショパンが10代半ばのときに作曲した、爽やかな曲。
難易度としては、小学生のコンクール課題曲になることもあるらしく
ショパンの曲の中では比較的弾きやすいものと思われる。
私は、先生からショパンの極意を習えれば
曲は何でもいいと思ってたので、「やります!」と
張り切って譜読みを始めた。
実は、この曲、先生に師事するようになって数ヶ月後に、
「次、この曲どうかしら」と提案され、
半分くらいレッスンしてもらった曲。譜読みは終えてた。
しかし・・、その当時は、奏法も昔のままで、いくら練習しても
がちゃがちゃうるさい感じで、ちっともまとまらない。
先生は首をかしげるばかりで。
結局途中で
「ショパン一回お休みしましょう。まず、バッハやります。」
ということになり、お蔵入りとなっていた。
今回、リベンジのチャンスを与えられ、私は張り切って譜読みした。
(一回譜読みしたはずだが、頭も指もまったく忘れてしまってた・・。)
先生、3年前と比べればだいぶ上達したね、と。
自分でも我ながら、今度こそショパン行けるのでは・・
と手応えを感じていた。
しか〜し
ショパン3回目のレッスンのとき、
私がピアノにかじりついて一生懸命弾いていたら、
なにやら先生がゴソゴソ楽譜棚を探してる。
先生「 う〜ん。モーツアルト良かったから、行けるかな〜と
思ったんだけど・・
ぶた子ちゃん、音楽的に弾こうと力むと
どうしても昔の奏法の名残が出てきて・・
ベートーベン風でショパンの音じゃないのよね。
今年は、もう1曲、モーツアルトやってみない?!
これとか!
(先生、モーツアルトソナタの楽譜を開いて目の前に提示)
ピアノを弾くって指で「弾く」ものじゃないのよ。
むしろ、鍵盤から指を「放つ」って方が近い。
モーツアルトは、いい練習になると思う。 」
というわけで・・、
とりあえず、今年は、モーツアルト13番(KV333)で
グランミューズを目指すことになりました。
ショパン様とは、またお別れ・・・
3年ぶりの、短い逢瀬であった。
でも、ま、いいのです。
確かにモーツアルトはすごく勉強になると思う。13番大好きだし。
楽しみは先にとっておきます。
ショックだったのが、ショパンの音にならない原因について、
先生が「クラビノーバで練習していることが要因だと思う」と
おっしゃっていたこと。
私は、どういう音が“ショパンの音”なのか、分からない。
これは、クラビノーバで練習してることだけが原因ではない気もするが、
電子ピアノだと、やっぱり響きに鈍感になってしまうのかな〜涙
先生「 ぶた子ちゃん、早く家建てて、グランドピアノ買おう。
そしたらショパン行きましょうよ。
それまでは、モーツアルトやベートーベンなどで、
クラビノーバでもできる所をたくさん鍛えましょう!」と。
げ〜!!
グランドピアノ買える日=ショパンレッスンしてもらえる日!?
そんな日が、果たして来るのだろうか・・・
働こう。
今年の初本番 終了
ご無沙汰してしまっていました。
2週間降り続けた雪がようやく一段落し、
今日は、お日様が顔を出してくれました。
来週はまた寒波が来るらしい。もう雪はいいよ〜(-_-)
日本海側の住民のみなさん、
あと2ヶ月、がんばって冬を乗り切りましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先月は仕事が妙に立て込んでいて、
なかなかブログ更新できなかったのですが、
レッスンはなんとか通って、元気にやってました。
で、昨日、今年の初本番が終わりました。
地元で開かれた、アールンピアノコンペティション。
このコンクール、昨年も出たんです→ 昨年の記事
そういえば昨年も、酷い雪の時期だった。
コンクールの仕組みなどは昨年と同様なんですが、
会場は変わって、
今年は、地元で1番響きのよい、音楽ホールで開催されました。
弾いたのは、モーツアルトのピアノソナタ11番k331
1月はとにかく時間がなくて(いいわけ)、
ろくすっぽ家練習もできず、
暗譜すら怪しく、
こんな状態で出てもいいのかな〜という感じでしたが、
音楽ホールでスタインウェイを弾ける! という
滅多にないチャンスを逃しちゃいかんと思い、
締め切りギリギリで申し込みました。
今年の予選参加者は、6名。
ホールはほぼ貸し切り状態でした。
私は、最後の6番目に弾きました。
要項によるとビデオ撮影は駄目っていうことだったので、
(実際は、自分の演奏だけならビデオもOKだったらしい。)
録音してきました。
転びまくりモーツアルトだけれど、よかったら聴いていってください。
↓
[広告] VPS
良かった点
・ とにかく8分弾ききった。
大人になってから本番で、初めての5分超えの曲だった。
今年は、予選のみの参加だったので1回勝負だったのだが、
この前のステップみたいに
緊張しすぎで指がおかしくなるような事態にはならず、
内容はともかくなんとか弾き切れた。これは嬉しい。
・ ピアノを奏でるっていう実感が持てた。
子どものときは、ステージでもただ指が動くに任せているだけで
音楽を奏でてるっていう意識は微塵もなかった。
大人になってからのステージでは、緊張しすぎて何がなんだか分か
らないまま終わってしまって、ピアノの響きを楽しむ余裕はなかった。
今回ももちろんすごく緊張した。
でも曲自体が8分もあって長く弾けたことと、
モーツアルトは音が少ないので、「音を押さえる」という意味では
技術的に困難な場所は少なかった(転びまくってるけど)ので、
ホールに流れる自分の音を、響きを、聴く余裕が生まれ、
ほんとに生まれて初めて“あ〜今ピアノを奏でている”と実感できた。
すごく幸せな時間だった。
・ 新しい奏法のツボが少し分かってきた。
先生のもとで奏法の基礎工事を開始して3年。
最初の頃は、練習すればするほど下手になるという悲しい状態だったが、
最近ようやく、
どういう指の動かし方をすれば効率よくピアノが響くのか、
なんとなくだが、コツが分かったような気がする。
がむしゃら奏法から、省エネな奏法に。
今回は、ステージでも省エネ奏法を一部実践することができたと思う。
悪かった点
・ 暗譜
練習のときから左手が迷子になることが何回もあり、
暗譜まずいな〜と不安に感じていた。
案の定、途中で何回も変な音を出し、音楽の流れを台無しにしている。
今回、変な音出している場所は、
技術的に困難な場所で音を外してミスタッチをしたのではなく、
頭が一瞬真っ白になり、「次の音なんだっけ」という状態で
適当に押さえたらやっぱり変な音だった、というもの。
今回は、特に練習量も少なかったから
弾き込み不足ではあったと思うが、
いくらなんでもこれほど音の少ない曲で、
左手の暗譜がぶっ飛ぶ、というのは、マズイ。
記憶力が落ちてるのかもしれない。
それならそれに応じた覚え方をしないと。
暗譜については、早急に対策を立てなければならないと思う。
危機感を覚えた。
・ 拍子とテンポが崩れる。
最大の課題。
モーツアルトは、テンポを揺らしたりすることはできないので、
練習中から気をつけてはいた。
しかし、本番は酷いものだった。
最初の方は、ものすごく意識して何とか体裁を保っていたものの、
ところどころほころび、
最後のバリエーションなんて、「もうすぐ終わる〜♪」
と気が抜けてしまって拍子なんて概念は吹っ飛び、
ただひたすら疾走して崩壊している。
好きなバリエーションなのに、悲しすぎる。
ものすごく意識しないとテンポと拍子を維持できない。
この点に関しては、いつまでたっても改善されない。
これって致命的なことではないか、と落ち込んでいる。
拍子感を身につけるって、今からでも可能なのだろうか。
諦めないぞ・・・
感想
モーツアルトは難しい、とよく言われるけど、
今回、大人になって初めてモーツアルトソナタを弾き、痛感した。
音が少なく、エッセンスしかないので、一音も気が抜ける音がない。
楽譜に書かれたすべて音符について、
その音符が持つ意味、方向性について考えたうえで、
一音一音を慈しむように弾かないと、
ぜんぜん音楽にならないんだなと。
録音を聴いて、自分の演奏のあまりの雑さにがっかりし、
ピアニストってやっぱりものすごい、と思った。
内田光子とか、ピリスとか、バレンボエムとか・・
たくさんのピアニストの演奏を聴いたけど、
どれも一音一音を大切にしている、繊細な美しいモーツアルトだ。
針の穴に糸を通すような集中力なんだろうな。
今回、審査員の先生からいただいた評価は、昨年のイタリア協奏曲
よりむしろずっと厳しいものだった。
5段階評価で2、というものもあった。
技術、音楽、何をとっても、
ステージでモーツアルトを弾けるような力は私にはなく、
客観的にみて当然の評価だと思う。
ただ、昨日、見にきてくださった先生は、
「 今日は、良かった。
昨年のイタリア協奏曲から比べたら、全然良くなった。
音がクリアで明るく、気持ちよさそうに弾いていたわよ。
今日のぶた子ちゃん、花丸あげる。 」
と言ってくださった。
先生は、気休めに褒めるようなことはしない。
課題は山積みだが、進歩した部分もあったのかなと思う。
2週間降り続けた雪がようやく一段落し、
今日は、お日様が顔を出してくれました。
来週はまた寒波が来るらしい。もう雪はいいよ〜(-_-)
日本海側の住民のみなさん、
あと2ヶ月、がんばって冬を乗り切りましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先月は仕事が妙に立て込んでいて、
なかなかブログ更新できなかったのですが、
レッスンはなんとか通って、元気にやってました。
で、昨日、今年の初本番が終わりました。
地元で開かれた、アールンピアノコンペティション。
このコンクール、昨年も出たんです→ 昨年の記事
そういえば昨年も、酷い雪の時期だった。
コンクールの仕組みなどは昨年と同様なんですが、
会場は変わって、
今年は、地元で1番響きのよい、音楽ホールで開催されました。
弾いたのは、モーツアルトのピアノソナタ11番k331
1月はとにかく時間がなくて(いいわけ)、
ろくすっぽ家練習もできず、
暗譜すら怪しく、
こんな状態で出てもいいのかな〜という感じでしたが、
音楽ホールでスタインウェイを弾ける! という
滅多にないチャンスを逃しちゃいかんと思い、
締め切りギリギリで申し込みました。
今年の予選参加者は、6名。
ホールはほぼ貸し切り状態でした。
私は、最後の6番目に弾きました。
要項によるとビデオ撮影は駄目っていうことだったので、
(実際は、自分の演奏だけならビデオもOKだったらしい。)
録音してきました。
転びまくりモーツアルトだけれど、よかったら聴いていってください。
↓
[広告] VPS
良かった点
・ とにかく8分弾ききった。
大人になってから本番で、初めての5分超えの曲だった。
今年は、予選のみの参加だったので1回勝負だったのだが、
この前のステップみたいに
緊張しすぎで指がおかしくなるような事態にはならず、
内容はともかくなんとか弾き切れた。これは嬉しい。
・ ピアノを奏でるっていう実感が持てた。
子どものときは、ステージでもただ指が動くに任せているだけで
音楽を奏でてるっていう意識は微塵もなかった。
大人になってからのステージでは、緊張しすぎて何がなんだか分か
らないまま終わってしまって、ピアノの響きを楽しむ余裕はなかった。
今回ももちろんすごく緊張した。
でも曲自体が8分もあって長く弾けたことと、
モーツアルトは音が少ないので、「音を押さえる」という意味では
技術的に困難な場所は少なかった(転びまくってるけど)ので、
ホールに流れる自分の音を、響きを、聴く余裕が生まれ、
ほんとに生まれて初めて“あ〜今ピアノを奏でている”と実感できた。
すごく幸せな時間だった。
・ 新しい奏法のツボが少し分かってきた。
先生のもとで奏法の基礎工事を開始して3年。
最初の頃は、練習すればするほど下手になるという悲しい状態だったが、
最近ようやく、
どういう指の動かし方をすれば効率よくピアノが響くのか、
なんとなくだが、コツが分かったような気がする。
がむしゃら奏法から、省エネな奏法に。
今回は、ステージでも省エネ奏法を一部実践することができたと思う。
悪かった点
・ 暗譜
練習のときから左手が迷子になることが何回もあり、
暗譜まずいな〜と不安に感じていた。
案の定、途中で何回も変な音を出し、音楽の流れを台無しにしている。
今回、変な音出している場所は、
技術的に困難な場所で音を外してミスタッチをしたのではなく、
頭が一瞬真っ白になり、「次の音なんだっけ」という状態で
適当に押さえたらやっぱり変な音だった、というもの。
今回は、特に練習量も少なかったから
弾き込み不足ではあったと思うが、
いくらなんでもこれほど音の少ない曲で、
左手の暗譜がぶっ飛ぶ、というのは、マズイ。
記憶力が落ちてるのかもしれない。
それならそれに応じた覚え方をしないと。
暗譜については、早急に対策を立てなければならないと思う。
危機感を覚えた。
・ 拍子とテンポが崩れる。
最大の課題。
モーツアルトは、テンポを揺らしたりすることはできないので、
練習中から気をつけてはいた。
しかし、本番は酷いものだった。
最初の方は、ものすごく意識して何とか体裁を保っていたものの、
ところどころほころび、
最後のバリエーションなんて、「もうすぐ終わる〜♪」
と気が抜けてしまって拍子なんて概念は吹っ飛び、
ただひたすら疾走して崩壊している。
好きなバリエーションなのに、悲しすぎる。
ものすごく意識しないとテンポと拍子を維持できない。
この点に関しては、いつまでたっても改善されない。
これって致命的なことではないか、と落ち込んでいる。
拍子感を身につけるって、今からでも可能なのだろうか。
諦めないぞ・・・
感想
モーツアルトは難しい、とよく言われるけど、
今回、大人になって初めてモーツアルトソナタを弾き、痛感した。
音が少なく、エッセンスしかないので、一音も気が抜ける音がない。
楽譜に書かれたすべて音符について、
その音符が持つ意味、方向性について考えたうえで、
一音一音を慈しむように弾かないと、
ぜんぜん音楽にならないんだなと。
録音を聴いて、自分の演奏のあまりの雑さにがっかりし、
ピアニストってやっぱりものすごい、と思った。
内田光子とか、ピリスとか、バレンボエムとか・・
たくさんのピアニストの演奏を聴いたけど、
どれも一音一音を大切にしている、繊細な美しいモーツアルトだ。
針の穴に糸を通すような集中力なんだろうな。
今回、審査員の先生からいただいた評価は、昨年のイタリア協奏曲
よりむしろずっと厳しいものだった。
5段階評価で2、というものもあった。
技術、音楽、何をとっても、
ステージでモーツアルトを弾けるような力は私にはなく、
客観的にみて当然の評価だと思う。
ただ、昨日、見にきてくださった先生は、
「 今日は、良かった。
昨年のイタリア協奏曲から比べたら、全然良くなった。
音がクリアで明るく、気持ちよさそうに弾いていたわよ。
今日のぶた子ちゃん、花丸あげる。 」
と言ってくださった。
先生は、気休めに褒めるようなことはしない。
課題は山積みだが、進歩した部分もあったのかなと思う。
吸って〜 ハイ 吐いて〜!!
先週は、今年初のレッスンがありました。
前記事で、今年のピアノ目標について
私自身“本番演奏を安定させたい”という目標を掲げたのですが、
先生からも「 今年のぶた子ちゃんの目標は、“安定感”ね。 」という
宣言がありました。
先生 「 今までのぶた子ちゃんの演奏を聴いていると、
どうしても演奏が安定しない、
拍が詰まっていってしまう。
原因は、無呼吸だと思う。
器楽声楽を問わず、音楽は“呼吸”が一番大切。
基本的にはフレーズを意識しながら「吸って、吐いて」を
繰り返す。
特に盛り上がる部分は、呼吸がとても大切で、最頂点に向かって
息を吸い続け、頂点で吐き出すようにすると自然な盛り上がりが
表現できます。
ゆっくりな部分でも、疾走している部分でも、
基本的に呼吸の仕方は同じ。
速度の速い曲でも「ハッハッハッ」とせわしく呼吸をするわけ
ではないでしょう。ゼーゼー息切れしてしまいます。 」
たしかに。
プロの演奏を見聞きすると、超絶技巧の曲、疾走するような曲であっても、
とても安定感がある。
聴いている方も、ワクワクはするけど、
「いつ間違うか、いつ止まるか・・」なんてハラハラはしない。
呼吸が整い、コントロールされているからなんだろう。
先生 「 コンクールとかステップで演奏を聴いていると、自然な呼吸が
出来ているかどうかは、すぐに分かります。
無呼吸だったり、呼吸が乱れていたりすると、演奏も不安定に
になって「大丈夫かな〜」とハラハラしてしまって。
聴く方も演奏に集中できなくなる。 」
そりゃそうでしょう。
しかし、どうやって“呼吸”を学べばいいのだろう。
先生 「 いきなり曲で練習すると混乱すると思う。
まず、ハノンで練習して、“呼吸”の感覚を掴みましょう。
たとえば、2小節ごとに吸って〜吐いて〜を繰り返すとか。
ぶた子ちゃんのやりやすい感じでいいので。
ハノンは小節をまたぐようなフレーズがないから、
やりやすいと思う。 」
そこで、ハノン11番を題材に、2小節を目安に“呼吸”をしてみました。
先生の「吸って〜 ハイ 吐いて〜!!!」という声に合わせながら・・
ひ〜
む、むつかしい・・・・
呼吸なんて、生まれた瞬間からやり続けているはずの動作なのに。
ピアノ弾きながらコントロールするのは至難。
窒息しそうになりました 笑
でも、“呼吸”を試みながら弾いた自分のハノン、
ビデオ録画を見たところ、
たしかに自然な抑揚が付き、訓練曲ではなく、「音楽」になって
いるように聞こえました。
強弱ではない、抑揚がついていた。
演奏って不思議だ。
ピアノって、手も、足(ペダル)だけでなく、肺までも、
意識して動かさなければならないのか。。。
ただ、プロが「よ〜し!息吐くぞ、今、吸うぞ」などと考えている
とは思えないので、
たぶん、
音楽用の“呼吸”が身につけば、それほど意識せずとも勝手に
肺が動いてくれるようになるとは思うのですが・・
しかし、今から、「自然な音楽用の呼吸」なんて、
できるようになるんですかね〜
“歌えるピアニスト”への道は、まだまだ遙か遠いな〜と感じた
今年の初レッスンでした。
前記事で、今年のピアノ目標について
私自身“本番演奏を安定させたい”という目標を掲げたのですが、
先生からも「 今年のぶた子ちゃんの目標は、“安定感”ね。 」という
宣言がありました。
先生 「 今までのぶた子ちゃんの演奏を聴いていると、
どうしても演奏が安定しない、
拍が詰まっていってしまう。
原因は、無呼吸だと思う。
器楽声楽を問わず、音楽は“呼吸”が一番大切。
基本的にはフレーズを意識しながら「吸って、吐いて」を
繰り返す。
特に盛り上がる部分は、呼吸がとても大切で、最頂点に向かって
息を吸い続け、頂点で吐き出すようにすると自然な盛り上がりが
表現できます。
ゆっくりな部分でも、疾走している部分でも、
基本的に呼吸の仕方は同じ。
速度の速い曲でも「ハッハッハッ」とせわしく呼吸をするわけ
ではないでしょう。ゼーゼー息切れしてしまいます。 」
たしかに。
プロの演奏を見聞きすると、超絶技巧の曲、疾走するような曲であっても、
とても安定感がある。
聴いている方も、ワクワクはするけど、
「いつ間違うか、いつ止まるか・・」なんてハラハラはしない。
呼吸が整い、コントロールされているからなんだろう。
先生 「 コンクールとかステップで演奏を聴いていると、自然な呼吸が
出来ているかどうかは、すぐに分かります。
無呼吸だったり、呼吸が乱れていたりすると、演奏も不安定に
になって「大丈夫かな〜」とハラハラしてしまって。
聴く方も演奏に集中できなくなる。 」
そりゃそうでしょう。
しかし、どうやって“呼吸”を学べばいいのだろう。
先生 「 いきなり曲で練習すると混乱すると思う。
まず、ハノンで練習して、“呼吸”の感覚を掴みましょう。
たとえば、2小節ごとに吸って〜吐いて〜を繰り返すとか。
ぶた子ちゃんのやりやすい感じでいいので。
ハノンは小節をまたぐようなフレーズがないから、
やりやすいと思う。 」
そこで、ハノン11番を題材に、2小節を目安に“呼吸”をしてみました。
先生の「吸って〜 ハイ 吐いて〜!!!」という声に合わせながら・・
ひ〜
む、むつかしい・・・・
呼吸なんて、生まれた瞬間からやり続けているはずの動作なのに。
ピアノ弾きながらコントロールするのは至難。
窒息しそうになりました 笑
でも、“呼吸”を試みながら弾いた自分のハノン、
ビデオ録画を見たところ、
たしかに自然な抑揚が付き、訓練曲ではなく、「音楽」になって
いるように聞こえました。
強弱ではない、抑揚がついていた。
演奏って不思議だ。
ピアノって、手も、足(ペダル)だけでなく、肺までも、
意識して動かさなければならないのか。。。
ただ、プロが「よ〜し!息吐くぞ、今、吸うぞ」などと考えている
とは思えないので、
たぶん、
音楽用の“呼吸”が身につけば、それほど意識せずとも勝手に
肺が動いてくれるようになるとは思うのですが・・
しかし、今から、「自然な音楽用の呼吸」なんて、
できるようになるんですかね〜
“歌えるピアニスト”への道は、まだまだ遙か遠いな〜と感じた
今年の初レッスンでした。
今年の目標
あけましておめでとうございます!新年、初投稿です。
お正月休みは、実家に長めに滞在し、リフレッシュしてきました。
おまけの3連休も今日でお仕舞い。
明日からは完全に日常モードです。
月並みですが、今年の目標を。
まず、日常生活における目標。
ズバリ 早寝早起き !
自営という職業柄、自由に時間を使えることもあり・・
これまでは、
どうも夜が遅くなりがちで、したがって朝も当然遅く・・
遅い夕食のあと、深夜おやつ食べながらテレビorパソコン見て、
夜中2〜3時に寝て、昼近くにやっと出勤、
などということも多々あった。
まぁ、生活リズムは人それぞれなので上手く回っていれば
問題ないのだろうが、
私の場合は、元々がそんなに宵っ張りではないので、
お天道様が上ってるときに活動して、夜は寝る、という生活の方が
明らかに調子がいい。ことが最近判明した。
お肌とか顕著ですね・・
今年は、“今日中に寝る”ことを目標にしたい。
7時起き→9時出勤→20時までに買い物終えて帰宅、が理想。
やるぞ。
次に、ピアノにおける目標。
ズバリ 本番で止まらない !
「 本番では流れを止めちゃいけない 」
これは、人前でピアノ演奏する場合の基本的注意事項として、
私も子供の頃から先生に口酸っぱく言われてきた。
楽器問わず、音楽演奏の基本だろう。
止まると、演奏者はもちろん真っ白ですが、
聴いている人の心臓もバクバクさせちゃいますもんね。
子供の頃は、恐いもの知らず。
指が勝手に動くのに任せて弾いていたため、
演奏が停止した経験というのは覚えている限り一度もない。
でも、大人になってからのステージでは、
完全に音楽を止めてしまったことが、少なくとも2回ある。
1回目は、3年前、大人になって初めて参加したコンクール。
冒頭から手が強張り真っ白になり、4回も弾き直した。
2回目は、ついこの間のステップ。
冒頭2小節のところで、いきなり停止した。
2回とも曲の冒頭で停止している。
これは、偶然ではない。
いつも呼吸が整わないうちに演奏を開始してしまっているから、
音楽の流れに上手く乗れないのだと思う。
不安定の原因は呼吸だけではない。
・ 暗譜の不十分
・ 曲の(自分なりの)分析の不足
・ 拍の不安定
・ 練習不足
など色々な原因がこんがらがって演奏停止につながるのだろう。
ちょっとずつ原因を探りながら、克服して
今年は、ぜひ本番演奏を安定させたい。
少なくとも、
演奏を停止させないための「準備」はした、という状態で、
胸を張ってステージに上がりたい。
結果はどうあれ。
今年最初の本番は、2月初旬のコンクール。
今練習しているモーツァルトのソナタが間に合いそうであれば、
参加したいと考えている。
お正月休みは、実家に長めに滞在し、リフレッシュしてきました。
おまけの3連休も今日でお仕舞い。
明日からは完全に日常モードです。
月並みですが、今年の目標を。
まず、日常生活における目標。
ズバリ 早寝早起き !
自営という職業柄、自由に時間を使えることもあり・・
これまでは、
どうも夜が遅くなりがちで、したがって朝も当然遅く・・
遅い夕食のあと、深夜おやつ食べながらテレビorパソコン見て、
夜中2〜3時に寝て、昼近くにやっと出勤、
などということも多々あった。
まぁ、生活リズムは人それぞれなので上手く回っていれば
問題ないのだろうが、
私の場合は、元々がそんなに宵っ張りではないので、
お天道様が上ってるときに活動して、夜は寝る、という生活の方が
明らかに調子がいい。ことが最近判明した。
お肌とか顕著ですね・・
今年は、“今日中に寝る”ことを目標にしたい。
7時起き→9時出勤→20時までに買い物終えて帰宅、が理想。
やるぞ。
次に、ピアノにおける目標。
ズバリ 本番で止まらない !
「 本番では流れを止めちゃいけない 」
これは、人前でピアノ演奏する場合の基本的注意事項として、
私も子供の頃から先生に口酸っぱく言われてきた。
楽器問わず、音楽演奏の基本だろう。
止まると、演奏者はもちろん真っ白ですが、
聴いている人の心臓もバクバクさせちゃいますもんね。
子供の頃は、恐いもの知らず。
指が勝手に動くのに任せて弾いていたため、
演奏が停止した経験というのは覚えている限り一度もない。
でも、大人になってからのステージでは、
完全に音楽を止めてしまったことが、少なくとも2回ある。
1回目は、3年前、大人になって初めて参加したコンクール。
冒頭から手が強張り真っ白になり、4回も弾き直した。
2回目は、ついこの間のステップ。
冒頭2小節のところで、いきなり停止した。
2回とも曲の冒頭で停止している。
これは、偶然ではない。
いつも呼吸が整わないうちに演奏を開始してしまっているから、
音楽の流れに上手く乗れないのだと思う。
不安定の原因は呼吸だけではない。
・ 暗譜の不十分
・ 曲の(自分なりの)分析の不足
・ 拍の不安定
・ 練習不足
など色々な原因がこんがらがって演奏停止につながるのだろう。
ちょっとずつ原因を探りながら、克服して
今年は、ぜひ本番演奏を安定させたい。
少なくとも、
演奏を停止させないための「準備」はした、という状態で、
胸を張ってステージに上がりたい。
結果はどうあれ。
今年最初の本番は、2月初旬のコンクール。
今練習しているモーツァルトのソナタが間に合いそうであれば、
参加したいと考えている。
![]()







